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せっかく訪問してくれてのに、あいにく不在で会えなかったという
ときは、すぐに不在のお詫びを出すのが礼儀です。
相手が突然訪ねてきて不在なら、こちらに落ち度はありませんが
それでも相手に無駄足を踏ませたことをお詫びすることで、
今後の交流関係が円滑に運びます。
◎不在のお詫びの手紙の書き方としては
①書き出しの言葉・お詫びの言葉
「急啓 過日はせっかくお訪ねくださいましたのに留守にしてしまい、 誠に失礼をいたしました。お詫び申し上げます」
②不在の理由
③心情と理解を求める言葉
「久方ぶりに語り合える機会でしたのに、お目にかかれなかったのが心 残りです」
④今後のお願い
「今度近くにお出かけの際には、ぜひご一報くださるよう………。」
⑤結びの言葉
「まずは不在のお詫びまで。」
☆相手は事前の連絡もしないで来訪したことに恐縮して
いますからその点も考えて文章を工夫しましょう。
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