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あいさつ状(海外赴任)
今は様々な企業がグローバル化をしていき、海外に支店がある会社に勤めている人も少なくないでしょう。
海外赴任になった場合、会社の人はもちろん、友人や親せきにもそのことを伝えておく必要があります。
今はメールなどで気軽に連絡を取れたとしても、引っ越すことや、どこに赴任するかなどは自分から伝えておくほうがいいでしょう。

挨拶状に最低限書いたほうがいいことは

 ・赴任先がどこであるか、任期が分かっている場合はどのくらいであるのか、家族がいる場合には家族はどうするのか、一緒についていくのか、家族は残るのかなどを書いておいたほうがいいでしょう。

・いつ旅立つのかというのは日付を書くのが一般的です。
親しい相手には出発便名や出発時刻などを書いておいてもいいかもしれません。逆に遠方に住んでいる人や、そこまで親しくない相手には余計な気遣いをさせないためにも、日付のみの挨拶状とし、そうした細かい情報は伏せておいたほうがいいでしょう。


『あいさつ状』文例です。

  ◇突然ですが、何日付を持ってニューヨーク支社勤務を命ぜられ、10月5日に現地に向けて出発することになりました。家族も一緒にと考えましたが、話し合いの末、単身での渡米をするに至りました。
 五年という期間を一人で過ごすことに不安はありますが……。

といったように、出発日や家族はどうするのかの情報を含めておきましょう。
文末には

また、家族が一緒に行く場合には

家族も一緒にの文面を、家族にとっても始めての海外生活ということで期待と不安の入りまじった心境のようです。

と変更してもいいでしょう。

もし赴任先の住所がわかっているときには、海外赴任の為下記住所に転居することとなりましたと住所を記載しておくと受け取った側も連絡先が分かるので一安心ですね。

文面は手書きでもいいですし、プリンタなどで印刷してもいいでしょう。




親しい友人の場合にはもっとライトな文面でもよいかもしれません。
そのときにもいつ旅立つのか、家族はどうするのかといった情報を忘れないようにしましょう。

あまり親しくない相手の場合で年始に海外赴任をするというときには年賀用に近況報告を兼ねて一筆したためておくのもよいかもしれませんね。

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