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お礼 書き方(お中元)


 お中元のお礼は確かに届いたことの報告も兼ねているので、届いたらすぐに出すのが基本です。

 お中元を贈ったあとでお返しが届いたばあいのお礼文ですが、

 お中元を贈ったことで、かえって相手に気を遣わせてしまったことを心苦しく思う気持ちを文面に表しましょう。


 ◇拝啓 梅雨も明け暑さも日増しに厳しくなってまいりましたが、
  ○○様にはお元気でお過ごしのご様子、何よりと存じます。
 

 ◇本日は涼味豊かなお菓子を頂戴いたしまして……。


 ☆品物のお礼に終始するのではなく、相手の気持ちへの感謝の
  言葉もわすれずに書きましょう。

 ◇安否を察する言葉

 ・ご家族の皆様にはお健やかにお過ごしのことと、
  お喜び申し上げます。
 ・ご家族の皆様にはお変わりなくお過ごしのご様子、
  なによりと存じます。
  
 ◇お礼のことば

 ・丁重なごあいさつと結構なお中元の品をお贈り
  いただき…………。
 ・本日、お中元のご挨拶と地ビールの詰め合わせをいただき
  まことにありがとうございました。

 ◇贈り物への感想
 
 ・暑気払いにぴったりのお品をいただき、元気を取り戻せそう
  です。
 ・主人が大のビール党と知ってのお心遣い…………。

 ◇心遣いへの感謝
 
 ・過分なお心遣いをいただき、恐縮しております。


お中元は7月に送ることが多いですが、最近は梅雨の時期、6月に送ることもあります。
そのときは、時候の挨拶に梅雨を現す文面を添えるといいかもしれません。



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